yakko 30 tirashi s多くの皆様にご支援・ご声援頂いています「子ども奴」が、本年で30周年を迎えました。いつもお世話になり、ありがとうございます。その30周年を記念して、写真や映像、小道具等を展示する機会をいただきました。下記のとおりに展示会を開催いたします。多くの方々のご来場をお待ちしております。

期間:令和元年11月1日金曜日から11月7日木曜日

会場:キヌヤ2階催事場

内容:30年の歴史を振り返える写真・映像・小道具の展示


平成27年奴練習令和元年9月30日月曜日、子ども奴の第30回目に向けて練習開始です。 益田小学校体育館にて、益田小学校児童約80名が集い、第30回目の子ども奴道中のため練習を始めました。平成2年より始まり、30回目の今年は、高学年児童が20数名おり、華やかな毛槍隊が見られそうです。益田七尾まつりでは、先導を務めます。子ども奴名物のかわら版屋が現れ、沿道にて子ども奴や大小行司の宣伝をして大いに盛り上げていきます。

正午に折戸より出陣し、益田商店街から七尾城通りを暁音寺、折り返して、三宅御土居まで行き、また折り返して、JAいわみ様より、益田商店街に戻り、幸町から徳原に入り、児童館まで、行列行進・演技致します。多くの方々よりご声援をお願い致します。

子ども奴は、益田子ども奴保存会により企画・運営・継承されています。子ども奴2014

益田子ども奴保存会は、子どもたちに郷土の歴史を教え、かつ、まつりの楽しさを教えるために、平成2年6月に創設されました。

 

子ども奴道中 配役

子ども奴の配役は行列順に、おおのぼり(益田小学校PTAが担当)・プラカード(小学1か2年)・大弓(指揮者、小学6年生)・鉄砲(3,4年生)・白毛槍(小学高学年の体格の良い者より選抜)・黒毛槍(おもに6年生が担当)・毛槍隊(6年から4年生)・御典医と薬持ち(大人と幼児)・若殿(3年生より選抜)・武者(若殿警護役、3年生男子)・腰元(3年生女子)・姫君(3年生女子より選抜)・忍者隊(1,2年生担当)、及び謎のかわら版屋(???)等々いろいろな配役が存在します。

平成2年、益田市の三大祭りの一つで、今年百回目を迎えた益田天満宮祭の大行司小行司の行列に子ども奴が11月3日、市民に初めて披露されました。
子ども奴は、益田児童館が地元の力で大行司小行司を行いたいと伝統文化の継承に取り組み、益田小の五・六年生を中心に七十名で組織。九月から津和野町の保存会の指導を受け、奴独自の歩き方や振り付けなどを練習してきました。

忍者

益田子ども奴道中の忍者部隊は益田小学校の1年と2年の児童を中心として編成されます。赤・黄色・紫・青等の色とりどりの衣装に身を包み、益田子ども奴道中の忍者部隊は観客を魅了します。

腰元隊

益田子ども奴道中の腰元部隊は、益田小学校3年生の女子を中心として編成されます。恭しくも華やかな腰元舞台を観客も見とれています。

姫君の警護役として、長刀を手にしての行列です。